今年は天候不良だったせいもあって、野菜たちの収穫は、今ひとつ・・・
日陰で育つニラも、頼りなげに成長していたし、一番手入れをしない食用菊も茎だけが異様に長く育ってしまっている。
ミョウガは、昨年植えて1年目だったこともあり、収穫はほとんどなかったのだが、2年目の今年は他の野菜たちの成長の悪さを見ていれば、本来なら本格的に収穫できる時期になったと言っても、どうしても期待は持てなかった。
先月の終わりくらいにも、2〜3個収穫していたので、生えていると言った夫には悪いが、2〜3個だろうと考えていたのだ。
ところが・・・見てみると、結構ある。
あっという間に、両手一杯くらいの量になった。
最近、やけに肌寒い日が続くので、ミョウガの使用法として一番先に思いつく『薬味』としての使い道は少ないかもしれないが、ちゃんと収穫できたことが、とても嬉しかった。
今年一番の収穫だと思う。
そして、夏も終わった今頃になって、『家庭菜園やっててよかった』と思えた。
今年の夏は天候不良でダメだと思っていたが、ダメばかりではなく、こんな気候でも大丈夫なものもあるんだなと自然の不思議を感じた。
ところで、自然の不思議と言えば、余談だが・・・
いつもメイとジンが遊ぶ公園よりも、ちょっと遠くにある公園の片隅に、見たことのある花が咲いていた。
メイが『白い花が咲いてる!』と駆け出していって、その花に気づいたのだが、近づいてみると、庭にあるものと同じ・・・
正真正銘の『ニラ』だった。
ニラが野生化している例も、もちろん多々あるらしいのだが、こんな都会では滅多にお目にかからない。
誰かが根付きのニラを捨てたのだろうか?
ニラに限らず、根付きの葉物野菜は、根の少し上から切り落として植えておくと、また実ることも多い。
1ヶ月ほど前にも、同じ公園に行ったが、雑草に紛れてわからなかった。
このところ、災害対策に嵌っている私。
この公園にニラが生えていることは、覚えておこうと思った。

