2010年07月20日

自宅購入への道J

【とうとう、引渡しの日 64日目】

とうとうやってきた引渡しの日。
銀行で、司法書士への委任状、引渡完了書類、火災保険申込書、振込伝票、出金伝票などを書いて、
あとは、融資の実行を待つ。
昔は、実行までに時間がかかることも多く、不動産会社の人は、話をつなぐのに苦労したそうだ。
今は、だいぶ時間も短くなったらしい。
売主の口座も、夫の口座も、融資してくれる銀行も、全部同じで、違うのは、支店だけ。
他行が絡まないため、銀行の人も、気楽そうだった。

融資の実行を待つ間、売主さんといろいろ話をして、住むまでに時間があるので、
日焼け防止につけているカーテン、ブラインドは、全て置いて行ってもらうことになった。
ちょっとした悩みの種だったので、ラッキーだ。
また、電話の基地局の話も話してくれたのだが、今のアパートと、基地局が変わらないので、
電話番号も変わらないのでは、という話だった。
今年は、幼稚園のクラス役員をやっているので、電話番号が変わらないと、とても助かる。

無事に、融資の実行があり、振込、出金なども終わり、支払う現金を引き渡して、
建築時の図面や測量関係の書類、家の鍵などを頂き、引渡完了書類を交換して、
銀行でやることは、終了した。

売主さんと買主の私たち夫婦、双方の不動産会社の担当者で、現地に移動。
今回の売買に当たって、復元した境界鋲や境界票を確認したり、
売主さんに、家の中の事を聞いたりして、現地内覧も終了した。
境界鋲を確認する時に、売主側の不動産屋が境界鋲の場所を示してくれたのだが、
またまた、驚きの事実がわかった。
売主さんが、新たに購入した帯状の土地は、売買に当たっての境界確認のため、測量したところ、
物件@の底地よりも長く延びていた細い部分の一部が、私道のど真ん中に突っ込んでいたようだ。
細い部分の先端は、私道の『ど真ん中』に、境界鋲が打ってあり、
見たところ、長さ数m、幅数cmで、『現状は道路』なのだ・・・。
開発されたのは、昔々の話で、どうしてこうなってしまったのか、さっぱりわからないのだが、
ともかく、私道持分はないものの、私道として使われている部分には、
私たちが購入した土地の一部があることがわかった。
この私道を分断するように存在している宅地部分が、どんな影響を持つのか、
今のところ、考える暇はないので、後々、考えることにする。

引渡しの後、私たちだけ残って、家の中をあちこちくまなく調べる。
納戸の作り付けの棚は取れるかもしれないだとか、階段のクロスが思っていたよりも汚かったとか、
クロスを拭いてみたけど、きれいにはならなかったとか、
巨大な玄関収納には、クローゼット機能もついていたとか、
安心して、見ることができたので、けっこういろいろな事がわかった。
中でも、一番びっくりしたのが、シーリングライトが直付だったこと。
リビングと夫婦の寝室には、今使っているリモコン式のシーリングライトを取り付ける予定だったので、
引掛シーリング(ローゼット)というものに変更してもらう必要がある。
根太の位置などの関係もあるので、これも業者に依頼することになる。
そして、今回の売買に当たって売主さんが購入された帯状の土地にあるブロック塀が、
ヒビが入って、グラグラしているところもあるなど恐ろしく老朽化していることも判明。
これも、撤去→新設の必要がありそうだ。
さらに言うと、このブロック塀には、消化器がついていて、持ち主不明だし、
(売主さんいわく、「自治会か、以前の持ち主」)
売買に当たって新設された境界票が、ブロック塀の天辺にくっついているので、
ブロック塀撤去の後、復元を土地家屋調査士に依頼しなければならない。

中古住宅を買うと、買った後に思わぬお金がかかるというが、本当だ。
我が家の場合、当初、資金計画を立てたときには、
全てのリフォームを業者に依頼するケースで考えて、予算を立てていたので、
DIYを活用する(・・・せっかく得た知識を活用したい!!)ことになり、
思わぬ費用にも対応できそうなのが、幸いだ。
しかし、ブロック塀に関しては、消化器や境界票の問題もあり、
すぐに、実行するというわけにも行かず、あちこちと調整が必要になりそうだ。

一応、自宅購入への道は、終点にたどり着いた。
実際に住むまでは、まだまだ先があるのだが、
どこのリフォームを行い、どこからどこまで業者に依頼するのか、
どこの業者に依頼するのかなど、やらなければならないことも多い。

家を買うって、けっこう面倒だ・・・・。
posted by 荷葉 at 16:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅購入への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご自宅の購入おめでとうございます〜
最初からここまで一気に読ませていただきました、いやぁ、ほんとに、いろいろと知らないことがいっぱいあるんですねぇ
いっぺんも戸建てに住んだことがないもんで、土地に境界線があるなんて、全く知りませんでした(図面上分るだけかと;)。
リフォームも面倒だけど、いろいろと考えて自分の好みに作っていくのは楽しいですね。
なにより戸建ては庭がある!素晴らしいです!
これからはまたお引越しまでいろいろ大変だと思いますが、頑張ってくださいね。

Posted by ろくろく at 2010年07月22日 07:47
ろくろくさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。

土地の境界も、今までは図面上でしかわからないのものもあったみたいですが、
今は、境界トラブルも多いので、図面にあって、
現実に境界鋲や境界票、境界杭のないものは、
売買前に隣地所有者の立会いの下、
境界鋲を入れる(復元する)みたいです。
その上、技術の進歩で、測量の精度が上がっているので、
古い境界鋲が数cmずれているから、新しい境界鋲を入れる、
といったこともあります。
購入した土地も、古い境界鋲と新しい境界鋲が、
2〜5cmずれている部分があります。

まだ記事をアップしていないのですが、
メイも、ジンも夏休みに入ったので、
もうすぐ引っ越しです。
Posted by 荷葉 at 2010年07月22日 21:31
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