思っていたよりも手間がかからず、
水切れしないように気をつけていただけなので、
栽培自体は、楽チンだったように思う。
栽培よりも大変だったのが、食べるまで・・・。
収穫は、もちろんたいしたことがない量なので、大変ではない。
脱穀も、たいしたことない量なので、ちょっと手間だとはいえ、がんばれる程度。

【脱穀後】
問題は、「もみすり」。
1合あるかないかの少ない量なのだが、これがとても大変だ。
バケツ稲についてきた栽培説明によると、
「脱穀後の米をすり鉢に入れ、野球ボールなどでこするようにして、
もみがらを取る」とある。
北陸農政局のHPでは、もみすりの仕方として、「布にはさんで、棒でたたく」とあり、
両方やってみたが、結構、力仕事で、大変なのだ。
結構がんばったつもりが、もみがらを吹き飛ばしてみると
「まだ、これだけ・・・?」といった感じ。
1時間半程度やって、1/3合程度。
肩こりで断念した。

【もみすり後】
バケツ稲、栽培するのは簡単だけど、もみすりが大変・・・。
いろいろ検索したところ、バケツ稲を育てた後のもみすりで、
苦労している方は多いようだ。
来年、バケツ稲を育てる方は、「もみすり」をどうするか、
よ〜く考えておいたほうがいいと思う。
(手動もみすり機というものも、市販されているようだ)
まだ、2/3合程度のもみすり前の米が残っている。
肩こりをなだめつつ、もみすりするしかない・・・かな。
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