2008年08月10日

親の信念

親がいいことだと思ってしている方針でも、
幼稚園・小学校に入ると、他の子との関わりの中で、
曲げて行かなきゃならないことも多くある。
幼稚園なら、避けて通れたものでも、
小学校なら、私立にでも行かない限り、ダメだったりする。

携帯電話とゲーム。
小学生になると、親が頭を悩ませられる筆頭格だろう。

我が家には、一応、ゲーム機が揃っている。
プレステ3もあるし、Wiiもあるし、DSもある。
でも、どれもまともに稼動させていない。
Wiiなんか、箱に入りっぱなしだ。
プレステ3は、夫がやりたいゲームがあって、買ってきたのだが、
仕事が忙しくて、滅多にやらない。
DSとWiiは、貰い物。
DSは、「やりたい」というメイに
「わくわくDS1ねんせい」というソフトを買ってあげたのだが、
まだ、ひらがなもゆっくりしか読めないし、
カタカナもたどたどしいメイには、あまり面白くないものらしい。
使うようになった当初は、1日30分まで、と決めていたが、
今では、時々、15分程度やるくらいだ。
「新しいソフトが欲しい」と言うこともあるが、
「字がすらすら読めなきゃ、どんなゲームでも同じだよ」というと、
ぐうの音も出ないらしく、しばらく言わなくなる。

ジンも、メイがDSをやるのを見ていて、やりたがるが、
私が教えないので、できない。
その上、以前、勝手に触って、データを消したことがあり、
今は、やりたいのだろうが、触ろうともしない。

パソコンも、ゲームも、携帯電話も、進化し続けていて、
今更なかった時代には戻れない。
害は害と認識して、それを伝えつつ、
子どもに、うまく付き合っていく方法を教えるのも、
親の役目なのだろう。

小学生にもなれば、親の趣味志向とは別に、
学校で、いろいろなことを聞き覚えてくる。
親がまだまだ知らせたくなかったことでも・・・だ。
小学生になると親の考え方も様々だから、
大人顔負けでゲームやパソコンを使いこなす子もいるし、
全く触ったことのない子まで、いろいろいる。
親の考え方(害の捉え方や使いこなし方)を無視して、
親の目の届かないところで、
勝手に使い方を覚えられる方が怖いと思う。

親は、自分の趣味志向に合わなくても、
子ども社会で流行っている物には、
密かな関心を持つべきだと思う。
それが、子どもを守る手段だと思うし、
便利さも、害も知らなければ、
子どもに、付き合い方を教えることができないと思うのだ。
子どもが成長していくにつれ、「臭い物に蓋」はできない。

posted by 荷葉 at 14:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 小学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
我が家がシュタイナーに子どもを送りたかった理由のひとつが、TV&ヴィデオ&ゲームでした、シュタイナーでは「あまりお勧めではない」と学校で謳われているので、おおっぴらにやっている子も少ないだろうという憶測で・・・。

でも確かにいつまでも避けては通れないですね、PCもそうですが。

便利なところを享受できるように、ある程度、親も指導できる知識があった方が・・・そうか!と納得しました。
(すぐに感化されやすくってすみません;)

絶対禁止にするよりも、ある程度子どもの様子を見ながら自主性に任せてみるのもいいですね。
うちは、弟がゲームにはまって、小学校高学年以降学校に行かなかった(当然学業も常識も身についていない)ので、はまり易い家系かも!?と戦々恐々なのですが。
彼は友だち作りが苦手で、親も子どもを助ける余裕が無かったし、ゲーム以外の楽しみや幸せを知らないだけかもしれませんが・・・。

メイちゃんのように、いろんな遊びのできるお子さんなら、大丈夫なんですねぇ。
Posted by ろくろく at 2008年08月12日 02:16
ろくろくさん、こんばんは。
シュタイナーとか自然育児に限ったことではないと思うのですが、
私がある程度親しく接しているお母さん方は、
見ていて、こっちが心配になるくらい
ゲーム機やPC、携帯電話に対する知識が乏しいのです。
私が調べ物狂だから・・・というのもあるかもしれませんが。
あと、お父さん任せという方も多いですねぇ〜。

便利なものって、絶対になくならないと思うんです。
進化し続ける過程で、絶対に悪が出てくる。
その悪は、使ってみると、よくわかるのですが、
報道や伝え聞きだけでは、セーブしきれないと思うんです。
『パソコンはお父さんが管理しているから大丈夫』って
おっしゃる方もいますが、
子どもが吸収する知識は、半端じゃないです。
あっという間に、自分の知識を超えてしまうと思うんです。
ましてや、今は、ちょっと検索すれば、
いろいろな知識が手に入るんですから、
親の裏をかかれても、不思議じゃないんです。
だから、親は、子どもの見ていないところで、
どんなものかを知っておく必要があると思うんです。
『お母さんは知らないと思っているだろうけど、
実は、ちゃんとわかっているのよ〜』的な感じですよね。

ちょっとマニアックな話になりますが、
シュタイナーでは、7歳からの第2七年期で
『権威』が大切だといっていますよね。
現代では、第2七年期で、絶対にゲームやPCに触れるでしょう。
そこで、『親は知らないことなんだ』って思われたら、
権威も何もないと思うんです。
まだまだ、人間の複数の面を見て、
『この面はすごいな、あっちはダメだけど』って感じる歳でもないですし、
自分の興味関心に直結するところで、
『すごいな』って思う年頃でしょ。
だからこそ、子どもの興味がある面でも、
きちんと把握していることは大切だと思うんです。

自分の経験値が低いと思うんだったら、
理解できるくらい調べる。
子育てでも、『知らないことは怖い』世の中になってきたんじゃないでしょうか。

Posted by 荷葉 at 2008年08月12日 03:10
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。