2010年05月31日

自宅購入への道F

【とりあえず、中間雑記 29日目】

私たちが、家を購入しようと思って、一番最初に不安を感じたのは、
【住宅ローン】だった。
住宅ローンの事前審査に通るかどうかで、
購入できるかどうかが決まると考えていたのだが、
拍子抜けするくらい簡単に、不安は解消された。
今回、事前審査は4行出したのだが、
詳細を教えていただけなかった1行を除き、
残りの3行では、担保価値がある不動産なら、
住宅ローンが使えそうだということがわかった。

一番問題だったのは、自分たちの条件に、比較的合致した物件@だ。
敷地面積が狭いため、担保価値に問題があると考えられていたが、
問題は、敷地面積ではなかった。
建てた後に行われた国土調査の結果により敷地面積の大幅な減少。
それに伴っての容積率オーバー。
前面私道の持分も、過去に置き忘れている上に、
承諾書もないままの売買が、大きな問題だった。

物件@は、前にも書いたが、売り出して半年以上経っており、
価格も500万以上、下げている。
今の状況では、帯状の土地を取得し、容積率オーバーは解消され、
通行権承諾書も取ることになっているのだが、
2つとも、つい最近、動き始めた事柄なのだ。
500万以上売値を下げる前に、帯状の土地の取得、通行権承諾書の取得に動けば、
おそらく、売値を500万も下げる必要はなかったのではないかと思う。

今回の売買において、物件@の売主は、いったい、いくらの損失を出すのだろう。
帯状の土地の価格は、路線価で、130万ほど。
売買地価は、もっと高いだろうし、登記費用もかかる。
通行権承諾書にも、いくらかかかるのかもしれない。
しかも、売主の転居後、ハウスクリーニングなどもされている。
我々にとっては、ありがたいことなのだが、他人事ながら、心配だ。

不動産売買は、一生のうちに何回も体験することではないので、
やはり、信頼できる不動産会社を選ぶことが、一番重要なのだと思う。
もちろん、売る側でも、買う側でも・・・だ。
そして、売主も、買主も、自分自身で、
不動産売買について、勉強することが必要なのだと思う。
私も、まだまだ、勉強が必要だと思っている。
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2010年05月26日

自宅購入への道E

【まだ確認出来る点が残されている 24日目】
昔の所有者が身内に贈与した後、贈与された身内は、
結婚し、住所の変更登記をしていた。
変更された住所は、住居表示実施前のものであったので、
役所で、住居表示実施後の住所を確認した。
(「○○町×番地が○○町の何丁目何番何号になったのか」なら、
行政の事情で変更されたことなので、役所で教えてもらえる。)
変更された住所に、まだ住んでいれば、私道持分を別個の売買として
譲り受けられる可能性に期待したのだ。
役所で、住居表示実施後の町名と番地はわかったのだが、
住居表示実施の通知を出した記録に、該当する姓の方はいないといわれた。
『住居表示実施時点で、転居していたと思われる』とのことだった。
実際、役所で確認した住所に行ってみたが、該当する姓はなかった。


【最後に確認する点 26日目】
売主が、物件@を容積率オーバーから救うために購入する帯状の土地は、
家屋の底地より長く飛び出していて、
私道に沿うように細長い状態になっている箇所がある。
私道に沿って細くなっている箇所を、分筆し、公衆用道路に出来れば、
私道に対する所有権が発生し、
問題が解決すると考え、現地で、境界標などの状況を確認する。
その上で、メイの同級生の父親が土地家屋調査士をやっているので、
問い合わせてみた。

物件@、前面私道、帯状の土地の状況を話し、意見を聞いたところ、
『帯状の土地を分筆し、公衆用道路には出来ないと思われるが(現状道路でないため)、
物件@のように、私道持分の売買が漏れたまま、
何回も売買されているケースは、割とあり、
忘れられた私道持分の所有者の行方を、特定できないケースも、
割とある。
こういうケースの場合、行方不明所有者、及び関係者は
私道持分があることすら忘れていると思われ、
現状を伝えることも出来ない。
つまり、通行権や掘削権に対して、異議が出ないと推定されるので、
異議が出るとしたら、行方のわかる所有者からと言うことになる。
だから、行方のわかる所有者からの承諾書を取っておくことが多いし、
行方のわかる所有者からの承諾書だけを取ることに対しても、
十分意味がある。』との回答を得た。

そこで、売主側の不動産屋に、知り合いの土地家屋調査士からの話として、
この回答を伝えてもらい、行方のわかる所有者だけでも
承諾書を取ってもらいたいと伝えた。


【最初からやれよ 27日目】
売主側の不動産屋から連絡があったと報告を受けた。
1点目が、帯状の土地の売買が完了し、引渡しを受けるのみとなったこと、
2点目は、承諾書を取るようにすると言うことだった。

売主側は、建てたときには平気だったはずの容積率が、
国土調査により敷地面積が大幅に減少し、
売る時には、容積率オーバーになってしまったと言う問題を解決するために、
帯状の土地を購入しなければならない状況に陥ってしまった。
しかも、帯状の土地を購入した代金は、
物件@の価格に上乗せしないことになっているそうなので、
物件@を売るために、大きな持ち出しが必要となってしまった経緯がある。
だから売主としては、これ以上、何かやることは避けたいと言う気持ちから、
「前面私道について、現状渡しで構わないのであれば、購入してほしい」
と言ったのだろうと理解できる。
駅徒歩圏内なので、売りに出せば、売れると思っておられたことだろうし、
問題もなく、長期間住んでいたのだから、大丈夫とも思っておられることだろう。

しかし、売主側の不動産屋としては、容積率の問題はもちろん、
私道の問題も認識していたはずだ。
初めから、容積率の問題と合わせて、私道に関する承諾書の問題でも、
きちんと動いていれば、
今さら、こちらの要求にしたがって、あれこれする必要はなかったはずだとも言える。
私が売主だったならば、『最初からやってくれよ』と言う気持ちになるだろう。
他人事ながら、売主が不憫に思える・・・。

何はともあれ、こちらの要求は、通っているわけで、一安心だ。


【隣人を買え 28日目】
前面私道に関して、承諾書を取ってもらえることになった。
しかし、まだまだ、安心できない面もある。
物件@の前面私道は、私道と言う認識すら、ない状態で、
30年以上も使われてきたようだ。
今回、承諾書をお願いすると、『私道』と言う認識が芽生えてきて、
『金銭を要求できる種』という考えを持つ人がいないとも限らない。
私道とは言っても、開発から40年以上、不特定多数の人が利用してきた道路なので、
不幸にして、『金銭の種』と考える方が私道所有者の中にいたならば、
物件@のある一角は、近所付き合いがしにくい土地になってしまうだろう。
「家を買うな、隣人を買え」ということわざがあるように、承諾書を取る経緯にも、
私たちにとっては、物件@を買うための判断要素があるわけなのだ。

B不動産に、売買契約日の調整のための、こちらの予定を連絡すると共に、
売主側の不動産屋から、承諾書取得についての報告を求めることを連絡した。
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2010年05月25日

自宅購入への道D

【新たなる問題の始まり 20日目】
☆銀行の回答は、『私道持分がない場合、融資できない』と言うものだった。
私の頭の中では、分譲地で、私道の場合、
私道持分は当然のように一緒に売買されると思っていたので、
まず驚き、私道持分のことをすっかり忘れていたことが、悔やまれた。


【やはり自分で確認が必要 21日目】
自分の目で確かめるべく、法務局へ。
確かに、売主名義での私道持分がない。
しかし、物件@の住所で、売主ではない人の名前がある。
物件の閉鎖登記簿を取ってみると、売主から3代前の所有者の名前であった。
3代前の所有者は、物件@を身内と思われる女性に贈与しており、
その時に私道部分が漏れたようだった。
その贈与は、今から35年程前の話になる。
そして、贈与を受けた身内は、贈与から2年程度後、売買で物件@のみ、
売ってしまっている。

<物件@の所有者の変遷>
 開発事業者
   ↓【売買・約40年前】
現状で私道の所有者になっているB氏
   ↓【贈与・約35年前】
 身内(?)の女性
   ↓【売買・約33年前】
 第3者のA氏
   ↓【売買・約32年前】
 今回の売主

付帯していたはずの私道持分の登記は、
40年ほど前に、3代前の所有者に所有権移転されているが、
その後は、忘れられたのか、物件@の所有権移転に付随いない。
40年前で止まったままの私道持分の所有者について、
登記簿記載の住所から、行方を追うことは不可能に近い。
なぜなら、転居などで、住民の全てが転居した住民票は、除票となり、
保存期間は5年。
贈与を受けた身内は、同居していた方だと思われるのだが、
身内の方から第3者への売買されたころには、住民票が除票となっているだろう。
それから30年以上が経過し、除票となった住民票が取れる可能性は、
きわめて低い。
そもそも、行方を追わなければならない時点で、
弁護士や司法書士に依頼することになるのだが、
依頼したところで、望む結果が得られる可能性が少ないわけなのだ。

自分で調査した結果を持って、不動産屋の担当者に連絡。
『通行権』『掘削権』の問題をどうするのか、問い合わせた。


【更なる驚きの回答が・・・23日目】
不動産屋から売主側の不動産屋に問い合わせたと言う報告をもらった。

私道部分に関して、持分が昔の所有者のままであるが、
すでに死亡していると思われ、打つ手はない。
売主は、30年程度、通行権も掘削権も承諾を得ないまま、
居住し、建て替えもしており、
物件@のある一角には、他にも私道持分のない家(開発された時点から持っていない家)があるため、
通行権や掘削権で、問題が起きたことはない。
物件@の昔の所有者以外にも、40年程度前で放置されたままになっている持分があり、
『通行権・掘削権の承諾書』を全ての私道持分共有者から頂くことはできないので、
承諾書を取っても、意味がない。
前面私道について、現状渡しで構わないのであれば、購入してほしい。
・・・と言う回答だったとのこと。

ある意味、驚きである。
近年、法律を遵守している建物でなければ、
住宅ローンが融資されないケースが多くなっており、
建ぺい率や容積率だけでなく、私道持分に関しても、トラブルが置きやすいため、
持っていなければ、承諾書を取ることを、融資の条件にする銀行も多いと聞く。
売主はともかく、売主側の不動産屋は、こうした事情を知っているはずであり、
この回答は、驚きとしか言いようがなかった。

私自身、この物件は諦めてもいいと思ったのだが、
夫は、売買契約日を調整できるようになるまで、まだ半月くらいはかかりそうなので、
可能性は全て探るべきだと言う。

そして、知り合いの司法書士に相談し、
『住民票の除票は、取れる可能性が極めて低い』こと、
『不動産屋の対応次第(承諾書など)では、
諦めた方がトラブルに巻き込まれずに済む物件である』ことを
改めて確認した。
posted by 荷葉 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅購入への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

自宅購入への道C

【朗報が来た 9日目】
B不動産から連絡があり、結果が出ていなかった2行のうちの1行から、
事前審査の承認が出たと伝えられた。
承認が出たのは、話題に上らなかった方の「☆銀行」。
こちらの希望額満額で出ているので、一安心だ。

そして、もう1つの朗報が、帯状の土地の所有者と物件@の所有者の間で、
売買が成立したそうだ。
ただし、帯状の土地の所有者の都合で、
物件@の売主に対する正式な引渡しまでには、
少し時間がかかるとのこと。
「登記が完了してから、こちらの売買契約」と言う物件@の売主の意向があるので、
こちらの売買も、まだまだ、先になりそうだ。


【質問をした10日目】
事前審査で承認をもらった☆銀行の承認書でわからないことがあったので、
B不動産の担当者に質問をした。
B不動産の担当者も、疑問に思っていたことがあるようで、
☆銀行に確認を取ってからの返事と言うことになった。


【こんなこともあるんだ・・・11日目】
B不動産から、前日にした質問の返事をもらった。
その点は、単なる☆銀行の勘違いのようで、問題はなかったのだが、
B不動産の担当者が疑問に思って、問い合わせたことが、
少し呆れる結果をもたらした。

B不動産の担当者が疑問に思った点は、物件@の前面道路のことだ。
承認書の内容を簡単に書くと
「前面道路が公道であることを証明できる書類を、本審査では提出すること」
と書かれていた。
だが、物件@の前面道路は、私道なのだ。
B不動産の担当者が「前面道路は私道だが…」と問い合わせると、
「公道と勘違いして審査した。物件に関してのみ、
再審査するので、一旦保留する」との返事だったと言う。

そんなわけで、事前審査を通過した銀行は、今のところ「なし」なのかと思ったら、
帯状の土地に興味を示していた「◇銀行」の事前審査承認の連絡が来たとのこと。
こちらの希望する額、満額の回答だ。
B不動産の担当者は、念のため、公道と私道を勘違いしていないか確認したが、
◇銀行では、「前面道路が公道でも私道でも、担保評価が大きく変わることはないから平気」
とのことだったそうだ。

とりあえず、☆銀行は保留に戻ってしまったが、◇銀行からは承認をもらったので、
後は、帯状の土地の売買が片付いてくれれば、こちらの売買も進展するだろう。
そろそろ、買うもの、捨てるものを考えなくてはならない。
posted by 荷葉 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅購入への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

自宅購入への道B

【事態が大きく動き始めた5日目】
帯状の土地に関しての回答がもらえる日、午前中に、B不動産から連絡をもらい、
次の月曜日に物件@の売主と帯状の土地の持ち主が、売買契約をすることになっていて、
来月の中旬には登記が入ると言う報告だった。
そこで、『帯状の土地の登記が済み、帯状の土地も含めて売買する』ことを前提に、
物件@の売買申込書を、売主側に提出することにした。
つまり、気に入っているのだが、今のままではローンが通りにくく、購入しがたいので、
売主が動いている帯状の土地が正常に売買され、登記された場合に、
私たちは、物件@を購入したいと言う意思表示をしたわけだ。

物件@の売買申込書を提出したことで、
B不動産の担当者は物件調査と4つの銀行へ住宅ローンの事前審査の手配をする、と言っていた。
売買契約の希望日は、一応1週間後だが、夫が休みの日は全て空けておき、売主との調整をする。
ただし、売主と帯状の土地の所有者が売買契約をする日に、ちょうど夫が休みなので、
場合によっては、その日に、こちらの売買契約もすることになるかもしれないと言うことだった。
それと言うのも、売主は、現在、かなり遠方にお住まいのようで、
年齢的な問題もあって、毎週、こちらに出向いてくるのは、結構大変との事なのだ。
ローンの事前審査から、最短で考えられる売買契約まで、あまり日にちがなく(4日間)、
帯状の土地の売買契約も済んでいないようなので、
『ローン特約(ローンが通らないため、契約を白紙撤回できる特約)』は、
細かい記載をして、つけてもらうことになった。

私は、定期預金を解約し、普通預金に入れておくため、銀行回りをした。


【ペースダウンで一安心 7日目】
B不動産の担当者から連絡があり、物件@の売買契約が、最短で行われることはないとのこと。
物件@の売主と、帯状の土地の所有者の間で、まだ確定していないことがあり、
私たちとの売買契約までは、最短ではできないそうだ。
ちょっとペースダウンしたので、一息つけそうだ。


【物件Aを内覧する 8日目】
3日間ほど、動きはなかったのだが、物件Aの内覧をする日がやってきた。
前にも書いたように、物件Aは築25年の古家。
売主が居住中なので、何でも口にしてしまう危険性がある子供たちは、
内覧する気がまったくない夫とともにお留守番。
私ひとりで、内覧に行った。

雰囲気としては、田舎のおばあちゃんちという感じ。
古いのだが、『良いもの』という感じがした。
地元の大工さんに頼んで建てた注文住宅で、柱も太く、収納なども広く取っており、
何しろ、玄関やお風呂、台所が広い。
床などは古めかしいものだが、軋みなどまったくない。
そして、驚いたことに、『井戸水』を台所で利用できるようにしていた。
古家は、構造が大事と言うが、物件Aは定期的にメンテナンスをしており、
床下換気システムを入れたり、サッシの入れ替えをしたり、キッチンの取替えをしたりしてある。
古臭い感じはするのだが、サッシやキッチンは、比較的新しく、使えるもので、
トイレやお風呂も、十分使える状態なので、
クロスやふすま、障子の張り替え、ハウスクリーニングで、
きれいになりそうな感じの家だった。

だが、売主自らがおっしゃるように、冬場の日当たりの悪さが、大きなマイナス点だ。
昔は、日当たりの良い家だったのだそうだが、南側の家が3階建て賃貸住宅に建て替えられ、
日当たりが悪くなってしまったのだそうだ。
物件Aのある場所は、第1種住宅地域で、建ぺい率が60%だが、容積率が200%ある。
第4種高度地域なので、高さ制限は20mで、4〜5階建ては建てられそうな感じだ。
『第1種住宅地域では、将来、隣地に背の高い住宅が建てられる可能性がある』とよく言われるが、
それが、現実に起こってしまった家だ。

もう1つある大きなマイナス点が、前面道路が2mしかない点。
建て替えでセットバックが必要なのは、仕方がないと思うのだが、
現状では、その2mの道路も、物件Aの2軒先のあたりで、電柱が大きく道路にはみ出していて、
物件Aの前までは車が入れず、電柱の手前までしか入れない。
大きな荷物、重たい荷物を運ぶ時に、ちょっと大変だと感じた。

物件Aの内覧を終え、私としては物件Aはストライクゾーンにあるものの、
夫は納得しないだろうと判断し、B不動産の担当者には、物件@のまま、進めると伝えた。

B不動産の担当者からは、事前審査に出した4つの銀行のうち、2行から否決の連絡が来たということと、
物件@の売買契約は、帯状の土地の登記が完了した後にしたいと、売主が言っていると教えられた。
事前審査で否決になったのは、やはり、物件の担保価値だそうだ。
1行は、詳しい話を教えてもらえなかったそうだが、
もう1行は、建て替えに、建築基準法43条但し書きの許可が必要な物件の場合、
担保価値を大きく減額する内規があるそうで、
こちらの希望する借入額には、ぜんぜん届かない額しか提示できないため否決となったそうだ。
つまり、この銀行では、担保価値がある物件なら、ローンが組めると言われたに等しい。
物件@では、2行否決という結果が出てしまったが、
物件次第では、ローンが組めるとわかった点で、我が家の得たものは大きいと言える。

まだ結果が出ていない2行のうち、「◇銀行」は帯状の土地の行方に、非常な関心を示しており、
B不動産の担当者は、帯状の土地も含めた売買(=私たちが提示した前提条件)ができれば、
住宅ローンが通るのではないかと言う見方をしていた。
しかし、◇銀行は、我が家のメインバンクとして利用しているのだが、
夫の前の会社からの退職金が入った後、全額引き出してしまった利用履歴があり、
これを不快と見られるとダメだとも言われているので、安心はできない。
しかし、いろいろな銀行から、定期を解約して集めたお金は、
現在、◇銀行の口座に入っているのだが(笑)
posted by 荷葉 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅購入への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

自宅購入への道A

【怒涛の始まり1日目】
先の記事に書いた物件@の内覧に行った。
家の前の道が、結構な急坂。自転車で登れるのか、と不安になる。
距離的には50mくらいしか登らないので、大丈夫だろうと夫。
結構安い物件なので、あんまり期待していなかったのだが、
丁寧に使っていたようで、築15年の割にはきれいな内装だった。
収納も、我が家なら確実に余るだろうというくらいの多さで、
あまり、リフォームが要らないように見えた。
基礎も見るだけ見てみたが、問題なさそうに感じた。
床下も除いてみたが、素人目でわかる異常はなかった。
狭さは否めないが、値段から考えても、
間取り、子どもたちのこと、環境と、私たちが住むには、十分すぎるくらいの物件だ。
そして、近隣駐車場も空きがあるとの事。

物件@が安い理由に、容積率オーバーがある。
既に、売り出してから半年以上経っており、売り出し価格から、500万、下げている。
要するに、住宅ローンが通りにくい物件なのだ。
ところが、今回、隣接する帯状の土地の所有権を、売主側に譲ってもらうことになったので、
その所有権移転登記が終われば、容積率オーバーは解消されるとのこと。
問題は、土地面積が大きくなく、築15年の中古物件なので、
私たちが必要とする金額のローンが借りられるかと言う点だ。

物件@の内覧をした日、住宅ローンの事前審査用紙に、物件を空白のまま、記入をし、
担当者に渡した。


【物欲に支配される・・・2日目】
物件@を内覧した次の日、物件Aの場所を確かめに、夫と2人で行った。
予想はしていたものの、住宅密集地で、冬は日当たりが悪そうだ。
外壁は塗り替えをしたようだが、ベランダの壊れた部分をガムテープで補修しているのが見えた。
「築25年だから、仕方がないよ。3口のガスコンロがあると書いてあったから、
内装はリフォームしたことがあるのかも」と私は言ったが、
前の日に、開放感があり、日当たりのいいLDKのある物件@を見てしまった夫は、
あまり気に入らない様子だった。
近くをブラブラしてみたら、近隣駐車場が、物件@ほど近くないこともわかり、
夫はますます乗り気でない。


【焦りが募る・・・3日目】
物件Aの外見を見に行った次の日、仕事中の夫から電話があった。
「今の自分たちの条件で、物件@が買えるなら、いいと思う。
物件Aの内覧を中止して、物件@の申込をしよう」と言う。
自分たちの条件では、ボロ屋しか買えないと思っていたところに紹介された物件@が、
予想以上にきれいだったため、夫は、もうこれしかないと言う気持ちになっているらしい。
そこで、帯状の土地の所有権移転がはっきりしない限り、ローンは厳しいのだから、
まず、『帯状の土地の件をはっきりさせてから』のほうがいいと話し、夫を納得させてから、
すぐに、B不動産の担当者に連絡した。
B不動産の担当者は、売主側の不動産屋に連絡を取ってくれたが、担当者が連休で、
2日後にならないと、詳しいことがわからないとのことだった。
そして、B不動産の担当者からは、
「とりあえず、売買申込みをして、物件を押さえておき、
ローンがダメそうなら、契約前に撤回する方法もできる」と提案された。

仕事から帰った夫は、帯状の土地について確認してから申込みすると、納得したはずなのに、
他の人が売買申込みをしたのではないかと、ブツブツ言っていた。
B不動産が売主側の不動産屋に連絡したのは夕方で、次の日は売主側の不動産屋が定休日。
夜、売買申込みが入っていない限り、大丈夫だと思うのだが、そこまで頭が回らない様子。

前回の記事で、夫が『そろそろ家を買いたい』と言ったころに、
メイの小学校区内に、駐車場付4LDKの中古戸建が、比較的安い値段で売り出されていた。
夫も、私も「この物件なら、とりあえず住めそうだね」と話していたのだ。
築年数が経っている物件だったため、なかなか売れず、
私たちがB不動産にコンタクトを取ったときには、まだ売れ残っていた。
そして、B不動産にも、興味を持っている物件として伝えてあった。
ところが、無料相談の日程を決めるのに、少し時間をかけてしまったため、
無料相談に行った時に売れてしまったと聞かされることになってしまった。
それを、出遅れた経験として、夫は記憶しているのだ。


【とりあえず動こう・・・4日目】
そして、物件@についての確認をお願いした次の日の夕方、B不動産の担当者と話をした時に、
夫の今の感じでは、物件@か物件Aに、売買申込みをすることは確実なので、
売買申込書の雛形をもらっておくことにした。
B不動産経由で提出するのだが、B不動産にFAXすれば良く、持って行く必要はないとのことだった。
夜、仕事から帰宅した夫は、すぐに、物件@で売買申込書を記入した。
posted by 荷葉 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅購入への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

自宅購入への道@

先月、とうとう、家を買ってしまった。
転職2年目の夫が、住宅ローンに通ったのもビックリなのだが、
まぁまぁ条件を満たす家が見つかったのも、ビックリなのだ。
今のところ、新居への興味で忙しくしているわーい(嬉しい顔)ので、
記録と記憶のためも兼ねて、自宅購入の経緯を書こうと思う。

−−−−−−−−−−−

転職して、しばらく経ったころ、会社で「持ち家」の話になったらしい。
持ち家の話になったきっかけは、聞いていないのだが、
夫の部署では、20人中16人が持ち家だったそうだ。
当然と言うか、何と言うか、上司・同僚からは、
「いずれ買った方がいい」と言われたらしい。
(会社としては、家族と住宅ローンを抱えていれば、
なかなか辞めないだろうという思惑もあるのだろう)

私が、そんな話を聞いた時は、あまり興味のなさそうなだった夫なのだが、
心のどこかに引っかかっていたに違いない。
私も、「家を買うつもりなら、いろいろ考えないと」と思っていた。

それから、私は、密かに、住宅購入の条件を考え、
アットホームやHOME'Sといったサイトで、「相場」を知るべく、
時折検索していた。

その後も、思い出したように「家」の話をする夫だったのだが、
「購入」なのか、「賃貸」なのかと言う部分だけは、口にすることなく、
どうしても購入したいと思っていない私は、
賃貸メインで検索しつつ、購入も視野に入れる日々が続いていた。
(この辺りのころ、転居のことをいくつかブログに書いている)

転職して、もうすぐ1年になろうかと言う頃、
夫が「そろそろ、家を買いたい」と言い出した。
下調べは、済んでいたので、夫と家について、話した。
はっきりと決まっていることは、今よりも1部屋多い家、
返済に無理をしたくないので、中古で構わない、
マンションでも構わないが、できれば戸建てということだけ。

一番最後まで決まらなかったのは、転校させてもいいのか、駐車場はどうするか、だった。
以前にも書いたのだが、メイの通う小学校は駅から程近く、校区内の物件は、高い。
賃貸でも、マンションでも、戸建てでも、高いことは変わらない。
ところが、年に数件、駐車場がなく、築古の戸建てが比較的安い値段で出るらしい。
そこで、駅から徒歩20分を超えるならば駐車場必須、
超えないなら駐車場がなくても構わない
転校はできればさせたくないが、物件自体の条件がよければ、
転校させても仕方ないと言う条件で、探すことにした。
つまりは、予算や間取りを決めておいて、立地など、家の条件次第で、
細かい部分の可否を決めようということなのだ。
転職1年と言うことで、ローンの心配は大きいが、「購入」に向けて動くことにした。



住宅購入に向けて動くことになったので、まず信頼できる不動産屋を探すことにした。
何せ、ローンの問題では、骨を折ってもらわなくてはならない。

一番最初に挙げたのは、今のアパートを管理しているA不動産。
ところが、A不動産は、転職1年での住宅購入には消極的。
少なくとも、もう1年待って、物件をたくさん見たほうがいいと言われてしまった。
それは正論だと思うのだが、夫は、自分の年齢も考え、
早ければ早いほうがいいと思っているので、
当面は、A不動産での物件探しを諦め、
次に、ネットで見つけ、印象の良かったB不動産に無料相談の申込みをした。
B不動産は、転職1年とか、頭金0円とか、あまり条件の良くない場合でも、
積極的に扱ってくれるらしいので、無料相談をして見ることにしたのだ。

B不動産で、相談し、アドバイスを頂いた内容で、銀行へのヒアリングをしてもらった結果、
借入額と物件の担保価値次第では、相手にしないと言うわけではなさそうと言うことなので、
何はともあれ、いろいろと物件を見てみることにした。


物件は戸建て、マンションを含め、17件紹介してもらった。
もちろん、転校あり、駅遠の物件がほとんどだ。
予算優先で紹介してもらったので、2LDKや3DKのものも、混じっていた。
気長に探すつもりでいたし、初めての内覧なので、理想は高く、戸建ての中から、
3LDK以上の間取りで、転校なし、または越境通学可能な距離の物件を
見てみることにして、5つに絞った。

B不動産が、売主側の不動産屋に内覧の申し出をしたところ、
5つのうちの2つが売却済みで、
1つが、容積率と建ぺい率の両方がオーバーしているため、
銀行の住宅ローンが難しい物件だと言われたと連絡が入った。
売却済みの2件はどうしようもないので仕方がないとして、
容積率と建ぺい率の両方がオーバーしている物件は、
高金利ローンで買うか、現金買いということになるので、見ないことにした。
見て、気に入ってしまったら、一大事になってしまう・・・。

結局、今回は2軒、内覧することになった。
物件@は学区内の物件だが、学区のはずれで、坂も多い上、駐車場がない。
駅からは徒歩15分となっていたが、坂が多いので、20分はかかるだろう。
間取りは、3LDKの2階リビング、居室は5畳2間と6畳1間で、ちょっと狭い感じ。
(まぁ、今のアパートに比べれば広いのだが・・・)
近隣駐車場がすぐそばにあるので、駐車場無しでも大丈夫そうだ。
売主さんはすでに転居しており、空き家になっている。

物件Aは、学区外だが学区境のすぐ近くで、中学校区としては同じなので、
越境通学をさせても、先々の心配がなく、問題ない。
5DKと間取りは十分だが、築25年と古く、駐車場がない。
駅からは比較的平坦に近く、徒歩10分。
売主さんは、現在居住中。
両方とも、金額は同じくらい。
物件@は空き家なので、すぐ内覧の日が決まり、
物件Aは、売主さんとの調整を待つことになった。

posted by 荷葉 at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅購入への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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