2007年08月29日

夫が独身寮を出る!!

この夏休み中に、単身赴任となった夫から、またまた、お騒がせなメールが届いた。

『独身寮を出ることになった。急いでアパートを探すよ』

何ですと!!!
急いで、電話をかけた。

8月から入社してくる者と転勤してくる者が独身で、独身寮への入寮を希望したため、独身寮の部屋が足りなくなってしまった。
夫はいずれ、家族で住めるようなアパートを借りるのだから、今のうちに、探して引っ越すように、と言われたとのこと。

私はこのとき、子どもたちとともに、帰省中。
すぐに夫の赴任先に行けるわけでもなかった。
仕方なく、新居に希望する条件をズラズラと並べ立てたものの、イマイチ心もとない。

電話を切って、すぐ、父のパソコンを借り、ネットで賃貸検索。
『便利な時代になったものだな〜〜』などと、背後でのんきに父親がつぶやく中、ようやく条件に合致する賃貸住宅が、2件だけ見つかった。

本当に運が良かったと思う。
我が家は、賃貸住まいのくせに、『庭付き』を絶対条件に挙げるので、なかなか物件が見つからないものだ。
メイの入園前の引越しも、庭付き物件を探して、半年、引越しを延期したくらいだ。

見つけた物件を、夫の携帯に送信して、一安心。
・・・と思ったら、次の日、携帯にTV電話がかかってきた。
何事かと思いきや、『今、昨日教えてもらった物件、内見しているから、ちょっと見てよ』

そう・・・・
庭付き物件がなかなかでないことを知っている夫は、私が見つけてきた物件を、早々に契約しようとしていたわけだ。
しかも、2件を1件に絞った理由は、『庭の広さ』?????`?i???_???????j

そんなこんなで、生まれて初めて、TV電話の映像を見ただけで、自分の住む家を決めることになってしまった。
もちろん、ネットで見た間取り図で、難を感じていたところもあったが、賃貸では、100%希望通りなんてことは、滅多にないと思っているし、部屋の配置や大きさ、庭付きとか、周辺環境などは、もう1つの物件よりは、良いと感じていたので、ネットでの検索に、この物件が引っかかった時点で、ここに住むのは決まっていたようなものなのかもしれない・・・・

その日の夜、『契約したよ』と、夫からメールが来た。
だが、これで家が2軒になってしまった。

もともと、夫は自分の部屋に、TVや冷蔵庫を持っていたので、それを持っていけばいいのだが、カーテンや、シーリングライト、そして猛暑のおかげでエアコンも、私が最近調子が悪いと漏らした洗濯機も、新たに購入する羽目になってしまった。

独身寮にいたときは、TVと冷蔵庫と布団だけ持っていけば、シーリングは備え付けだし、洗濯機は共有のものが置いてあるし、カーテンなどは、以前に出て行った人が、置いていったものを、寮で保管してあり貸してくれたので、大きなものを買う必要はまったくなかった。

はっきり言って、思わぬ出費だ。
これらの購入品を、すべて夫が買っている暇はないと言う。
それは、月末の繁忙期に入るので、仕方がないと思い、購入物や、家具の配置を考えるための採寸も兼ねて、赴任地に行ってきた。

行ってみて、いろいろ採寸したところ、細かい難が結構あった。
例えば、カーテンの丈は206cm必要で、既成サイズでは合わないとか、物干しの竿受けから竿受けまでが4mあって、竿受けからはみ出す部分の長さも考え合わせると、転勤族に便利な伸縮物干し竿は最長4mなので使えない上、はみ出す部分も考慮に入れた4.5mという長さでは、特注品になってしまうとか、風呂と洗面所の段差が30cm以上あって、子どもたちが入りにくそうとか。

まぁ、難はあったが、私たちが引っ越すまで、あと半年ある。
何とか対処方法を考えよう。
それにしても、TV電話で、物件を見て、契約するなんて、もう2度としたくないものだ。
TV電話で見たって、まるでドラマでも見ているかのようで、実感がわかないし、細かいところがわからない。
やっぱり自分の目で見るのが、一番だ。
posted by 荷葉 at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 引越し顛末記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月26日

とうとう辞令が来た!!

ちょうど1年ほど前、夫が転勤の予告をされた。
『近いうちに、○○店に行ってもらうから・・・』

予告された店舗は、現在の家から有料道路を使って30〜40分。
メイが年中だったため、いつ転勤になっても、学年末で転園させようと夫婦で話し合った。

そして、何事もなく今年の3月を過ぎ、メイは年長になった。
『いったい、いつ、転勤になるんだろうね〜〜』
調べ物狂の私は、予告された店舗近辺の住環境や、幼稚園、小学校などの情報も、抜かりなく入手済みで、転勤に伴う引越しは、何の不安もなかった。
何しろ、社宅となる場所の耐震工事・避難場所なども調べたり、ちょっと足を伸ばしたところのレジャーや買い物なども調べて、夫婦で楽しみにしていたくらいだ。

ところが、ある日の昼間、夫から、『大変だ!!』と題したメールが届いた。
内容は、転勤の内示が出たことは出たが、予告されていた店舗とは別の店舗になった、との内容だった。

私が1年かけて調べた情報が、まったくの無駄になってしまった瞬間だった。


メイは、もう年長。
でも、ちょうど夏休み。
転園すべきかどうか、結論は出なかった。

そこで、担任に相談したところ、
『年長さんの思い出になるような行事が、2学期以降にあり、今と似たような環境の幼稚園があれば、親子は一緒にいるほうがいいので、転園した方がいいかもしれない』
とのアドバイスを受けた。

そこで、また、私の調べ物が始まった。
会社からは、小学校入学と同時に家族が引っ越したいならば、当面単身寮に入るのも可能、家族で住む賃貸は、自分で探してもらい、法人契約するとの話を受けていた。

住むところが決まっていないので、とても広範囲の幼稚園を探した。
メイの通っている幼稚園と似たような幼稚園は3つあった。
だが、最近建設ラッシュの土地であるため、幼稚園は、いわゆる激戦区。
その上、どの幼稚園も、年長の1大イベントである『お泊り保育』が、1学期に終了していた。

そんな中、ひとつのアドバイスを受けた。
在園児の弟妹は、入園時に『兄弟枠』の優先を受ける。
だから、メイを転園させて、ジンの兄弟枠での入園を狙うと、幼稚園の入園が楽になる・・・・と。

確かに、ジンは来春3年保育で入園可能だ。
転勤がなければ、3年保育で、メイと同じ幼稚園に入園させるつもりだった。
だが、幼稚園激戦区だからといって、本当にそんな理由で、メイを転園させていいのか?

夫婦で結論の出ないまま、夫は単身で、赴任先へ向かった。
住むところは単身寮。
メイの転園の結論が出ないまま、単身で行ったのには、わけがある。

昨夏、メイに自転車の乗り方などを教えてくれていた男の子の父親が転勤になったとき、『お泊り保育』を終えるまで、単身赴任してもらい、それから小学校入学時までに慣れるためと、転園して行った。
彼が転園したのは、年長の11月のことだった。
それを見ていたからだ。

幼稚園の思い出作りは、今の幼稚園で。
小学校に入るまでに、環境に慣れるためや友達を作るために、転園する。

そういう考え方も有りなのかもしれない。
夏休み中悩んだ。
幼稚園の担任にも、『とりあえず、夏季保育までは登園させる』と転園を保留してあった。

今度は、小学校について調べ始めた。
ただ単に、学区を知っておきたい、新居を選ぶときの参考になる。
それだけのつもりだった。

調べると、また、新たな壁に突き当たった。
『学区選択制』
基準となる学区はあるものの、隣接学区の小学校に通うことを選択できる制度だ。
近年の小学生に対する事件などを考えれば、隣の学区の小学校のほうが近くて、そちらに通わせたいと思う親もいるだろう。
ましてや、我が家のように、引っ越してきたばかり、その上1年生では、土地勘もなく、遠くまで通うのは心配だ。

反対に言えば、近所に住んでいるからといって、同じ小学校だとは言い切れない。
幼稚園など、いろいろな地域から集まってくるので、進学する小学校はさらに細分化されるだろう。
つまり、今の幼稚園で思い出作りを、転園先の幼稚園で、お友達作りを、と考えても、思い通りには行かないということだ。
半年住んだという環境への慣れだけが、転園のメリットということになる。

夫が赴任先に行ってしまった後、メイもジンも、結構落ち込んでいた。
だが、ちょうど夏休み。
帰省したり、遊びに行ったり、毎日庭でプール三昧と、楽しみが多いせいか、あっという間に夫のいない生活に慣れた。
そして、メイは、夫のいない生活で、自分が幼稚園の友達や公園で遊ぶ友達と同じ小学校へ行けないことを実感として理解し始めた。
夏休み中の夏季保育で、『引っ越すから、○○小(現在の住居のある学区の小学校)には行かないで、別の小学校に行く』と仲の良い友達に話したようだ。

メイの様子を見ていて、私たち夫婦は、卒園まで、今の幼稚園にお世話になることを決めた。
メイは、きっと楽しい思い出を持って、小学校へ行けるだろう。

そして、夫と話し合った末、卒園式直後の3/17に引越しすることを決めた。
あとは、引越しに向かって、いろいろと準備して行くだけだ、と思っていた矢先、また、新たな問題が起こった。
posted by 荷葉 at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 引越し顛末記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月23日

記録的猛暑の夏

今年の夏は、記録的猛暑。
全国の最高気温も、40.9度と記録が更新されたし、東京では、1日の最低気温が30度を下回らなかった日もある。
東電は、17年ぶりの需給調整契約の要請をした。
熱中症での死者も、毎日報道され、乳幼児を抱える家庭では、1日中エアコンをかけているご家庭も多いことだろう。

だが、我が家はというと、エアコンとは無縁の生活だ。
何しろ、エアコンは1台しかない。
そのエアコンも、私たちの寝室についている。
リビングには、エアコンをつけるための穴が開いていない。
もちろん、大家に断って、穴を開けることも可能だが、鉄筋コンクリート作りなので、費用もそこそこかかるし、転勤族なので、そこまでしたいとは思わない。

だから、猛暑の日中は、窓全開で扇風機。
もちろん、暑い。

子どもたちは、庭に置いたプールで、水遊び三昧。
朝、目が覚めた瞬間から、「プール、プール」
もちろん、暑さから逃れるための手段でもあるのだろうが、プールの水を使っての泥遊びも楽しみのようだ。

エアコンを使った快適な生活に慣れ、汗腺が発達しない子どもたちの話も聞くが、今年は、そんなこと、誰も言わない。
熱中症での命の危険を回避するほうが、先というわけだ。

今年のような猛暑の夏があるとなれば、もう、エアコンは必須家電なのだろう。
エアコンのない生活は考えられないというわけだ。

だが、人は快適な生活に流されやすい。

いくら命の危険があるといっても、エアコンをかけっぱなしでは、子どもの汗腺は発達しない。
人間の汗腺の発達は、2〜3歳くらいの間に決まると言われており、その数は、普通に生活していれば、生涯変わることはないらしい。
汗腺が発達しないまま、成長すると、体温調節機能がうまく働かないとか、低体温になりやすいなど、いろいろな弊害もある。

エアコンのない生活では、子どもの生命の危険があるといっても、長い人生を考えれば「適度な汗」をかかせることも大切だ。
大人の快適な生活に流されず、エアコンを上手に使いこなさないと、子どもが大きくなってからの影響は大きい。

目の前にある便利な家電を、「欲」に流されず使っていかなければならないのだと感じる。
子どもが育てにくい現代と言われるが、親が日常生活で、自制しなければならないことが、またひとつ増えたように思う。

2007年08月07日

異年齢集団〜憧れのバネ〜

今日は、他のブログに触発されて、書こうと思っていたことと、別のことを書こうと思う。(N様、ごめんなさい・・・)


先日、ボランティア仲間での、泊りがけの親睦会があった。
皆、自分の子ども連れで来たのだが、上は中学生から、下は1歳児まで、とても幅広い年齢の子どもたちが集まった。
メイにもジンにも、よい経験になったと思う。

鬼ごっこ1つとっても、小学生以上の子どもたちが全速力で追いかけっこしている中に、幼稚園児たちが、キャーキャー騒ぎながら入って行く。
ジンまでも一緒になって走り回る。

円陣に置かれた輪切りの丸太の上を、皆で順番に飛び渡っていく。
もちろん、小さい子どもは出来ない。
すると、大きな子が抱きかかえて、渡らせてくれる。
小さな子が満足して喜ぶと、子どもたちが皆で誉めてくれる。

宿泊施設内では、かくれんぼ。
隠れる場所も少ないし、すぐに見つかってしまうのだが、大きな子から小さな子まで一緒になって隠れ場所を探す。

どの遊びも、単純で、メイやジンなど小さい子どもだけでやることも可能な遊びだが、きっと長時間やることなどなさそうな遊びでも、親たちに呼ばれるまで、やっていた。

どの遊びにも共通していたのが、小学校中学年以上の子どもたちのリーダーシップ。
親の介入を必要とする単なる子どもの群れではなく、子どもたちだけで考え、納得し、問題を解決できる集団になっていた。
特にリーダー達の影響を受けたのは、幼稚園〜小学校1・2年の子どもたちだったように思う。

何せ、メイなど、親の言うことは聞かなくとも、お兄ちゃんお姉ちゃんの言うことは良く聞くのだ。
そして、いつも私か夫の隣りで寝ないと『怖い』などと言うくせに、『今日はお姉ちゃんの隣りで寝るから』などと、私とジンとは離れたところにある布団へ。
随分遅くまで、お姉ちゃんと話し込んでいたようだが、何とか1人で眠ることが出来、戻ってくるだろうと思っていた私を驚かせた。

子どもたちの成長過程のひとつに、『憧れ』があると思う。
自分より大きな子ができるのを見て、『格好いいな』『できるようになりたいな』と思う。
それが出来るようになっても、また更に同じように思っていく。

『憧れ』というバネは、子どもだけではなく、大人にとっても大切なことだと思う。
だが、今、大人になっても『憧れ』というバネを持ちつづけるのは難しい。
小さい頃に『憧れ』る体験をたくさんすれば、忘れないのかというと、多分そうではない。
それでも、メイにもジンにも『憧れ』る体験をたくさんして欲しい。
きっと、『憧れ』をバネにして、自分の力で出来るようになる些細な経験の積み重ねが、役に立ってくれると思うからだ。

次回があるのかわからないが、学校の休みを利用した泊りがけ子連れ親睦会を楽しみにしている。



余談だが、夕食にはカレーを作った。
薪を切るのも、火を起すのも、材料を切るのも、親たちは監督するだけで、子どもたちが皆で行なった。
ジンも玉ねぎの皮むきのお手伝いをした。
メイは、ピーラーでジャガイモや人参の皮むき。

ところが、ピーラーでの皮むきは幼稚園生たちが行なっていたので、
なかなか進まない。
でも、火はどんどん燃え上がっていく。
状況を把握している親たちとしては、急かしたいところだが、せっかくの経験なので、そうも行かない。
そこに、最年長・中学生の男の子が、薪割りから火起しなどかまどの1つを担当していたところを、親に言われて、しぶしぶ包丁を持って登場。
包丁で、するするとジャガイモの皮向きを始めた。

大人たちが誉めるのなんのって・・・歓声が上がったくらいだ。
彼はビックリだったに違いない。
確かに、大人顔負けの包丁さばきだったのだが、ジャガイモの皮むき1つで、こんなに誉められるというのも、彼にとっては、とても良い体験だっただろう。